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2008年11月

サンクスギビングウィーク(米国生活323日目)

オハイオは寒い日が続きますが、この1週間、晴れた日はカラッカラの超低湿度ながらも、温かい日もありました。今晩から明日にかけてまた雪のようですが。

さて、今週はアメリカはサンクスギビングウィークでした。休みの感覚では日本のゴールデンウィークに近いものでしょうか。4連休でした。

サンクスギビングは、ググれば幾つか諸説説明が出てきますが、うちの英語の先生によると、なんでもサンクスギビングにアメリカ人が食す10種のメニューがあるとのこと。

1.Turkey(ターキー);七面鳥ですな。これは言うまでもなく、必須。

2.Stuffing(スタッフィング);1cm角くらいのキュービックなパンをターキーの中に詰めて味付けして取り出したもの。腹一杯になったことを「Stuff」と言いますが、これをパンパンに詰めたターキーが腹一杯になった様子を表して、こういいます。

3.Cranberry(クランベリー);Sauce(ソース),relish(付け合わせ)、Jellied(ゼリー)などの食べ方がありますが、ターキーにつけて食べると、これがまたおいしい。クランベリーの味を表す英語の1つに、「Tart」(ピリッと酸っぱい)というのがあります。

4.Gravy(グレービー);肉汁からできたソースで、小麦粉を加えて濃縮し、これもターキーを付けて食べるのに用います。個人的にはクランベリーソースの方が好み。

5.Mashed Poteto(マッシュポテト);つぶしたジャガイモですが、ゆでたジャガイモに、ミルクとバターを加えます。各材料の分率は各家庭次第。

6.Sweet Poteto (Yam) w/ Marshmallows (スィートポテトとマシュマロ);こちら米国のスィートポテトはオレンジ色とのこと。日本の「べにはやと」と似たような色合いかと思いきや、Vividなオレンジでした。

7.Vegetables, Corn and/or Green Beans(コーンと/または緑豆);ここらオハイオはコーンベルト地帯ですが、それに負けずに豆の産地でもあります。

8.Rolls (Not Slice of Bread);クルクルっと巻いたパン。BreadともBun(ハンバーガーやホットドッグ用のパン)とも違います。

9.Punpkin Pie w/ Whipped Cream (パンプキンパイとホイップクリーム);デザートその1です。ホイップクリームは、先生曰く「必須」とのこと。(だから太るんです)

10.Sweet Poteto Pie (スィートポテトパイ);デザートその2です。お店で売っているものはパンプキンパイと見分けがつかないことが多く、「食べて確かめることが多い」とのこと(たぶんうちの先生だけです。そんないい加減なのは。)

こういう予備知識があって、先日、米国生活が長い知人の家に家族共々招かれました。

ターキーが想像以上に大きく(いつもその辺で見るグースみたい)、ちょっとビックリしたほか、グランベリーソースがおいしく、いくらでもターキーが食べられるような気がしましたし、なんといっても、焼き加減が絶妙で、皮もおいしく頂くことが出来ました。これ迄チキンでさえ調理したことがないのですが、私も見倣って、アメリカ滞在中にターキーまで何とか頑張って料理できるよう挑戦してみたいと思います。どうも加熱加減が大事なようです。

なお訪問にいたっては、ここは日本人同士。手ぶらなんてもってのほか。どういうものを持って行こうか迷いましたが、お子さんへのプレゼントや嫁手作りのケーキなど(ホントはもう少し持って行きたかったのですが)、何とか恥ずかしくない程度、持参させていただきました。

ちなみにサンクスギビング翌日のお買い物ラッシュ。参戦するのはちょっとはばかられたので(そんなに早起きできない。あとどれくらい凄まじいか色々聞いていたので、ちょっと引いた)、翌日午前中から1日掛けてお店を5,6軒回りました。おもちゃや靴、クリスマスの飾りなど、半額はざら。もっと早く来れば7,8割引なんてものも結構ありました。液晶テレビやプラズマテレビは、某日本の一流メーカーのものも、信じられないくらい安値でした・・・来年買って帰国したい程です・・・。

さてさて、いよいよ年末に突入です。

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心の健康(米国生活311日目)

 結局オハイオは、今朝は雪は殆ど積もらず、うっすらと白いだけで、晴天の朝を迎えました。ただ気温は日中殆どマイナスだったようで、うちの校舎のそばにあった水たまりは、一日中氷が張ったままでした。

 留学に来て以来、嬉々として実験や分析、文献調査やその他調べ物にいそしむことが出来るようになった一方で、日本に居た頃に多かった様々な報告書類の執筆から解放されて、その分色々な情報を手にする余裕があります。もちろん外様の目で日本の様々なニュースを見聞きすることもその情報の1つですが、自分がサラリーマンとしてがむしゃらに突っ走っているその最中には、あまり興味の無かった「自分の周り」を今の間だけ、見ることが出来ると思っています。

 その1つが、「うつ」についての情報です。

 日本に居るときは、自分が全てのところがあって、かつ自分の頑張りがあってチームが成り立つという、自己犠牲=成果、みたいな考えの部分がありました。今考えると、非常に危険だったと思います。

 しかし今こうやって、余裕を持って周りを見ながら物事に取り組んでいると、今までやってきたことで自分をつぶしかねなかったことや、今までの同僚や部下をつぶしかけていたのかもしれない、なんて思い返すことがあります。

 第2次ベビーブームでとりわけ他の世代よりも人数が多いくせにバブルショックや不況のあおりで就職の頃から割を食ってきた我々30代中盤の人間は、今、自殺が非常に多いと聞きます。まあ自分が自殺をするとは到底思っていませんが、日本に居たとき時々読んでいたダイヤモンド社のオンラインサイトに、うつに関するこういう興味深い特集があり、自己反省も含めて、少しずつ読み進めています。

 まだ全部読んではいませんが、日本に戻ったときに、自分が過度に無理をしないためにも、また他の同僚・部下に過度に不可、負担を掛けないためにも、心の片隅に留めておけばよいかな、と思っています。

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地球儀(本日2回目)

 予想通り、今朝オハイオは雪が積もっていました。一面真っ白。場所によっては2~3cmほど積もったらしく、今朝通勤時に、積雪している車を何台か見ました。今夜も1インチほど積もるようですが、雪かきしないで済む程度にしてほしいところです。

 最近米国内は、サンクスギビング前ということで、色々なギフトの広告を目にします。その後にはクリスマスを控えているので、プレゼントを選ぶためにも目を通しているのですが、特に教育ものについて見ています。

 ところで、某アマゾンのサイトを見ていると、日本では来月初旬に2万円超のしゃべる地球儀、「パーフェクトグローブ」なるものが売り出されるようですね。サイトによって価格は多少変動しているようですが、平均で2万5千円程度。結構なお買い物です。(ちょうど一年前にG社から旧版の「スマートグローブ」が出ていましたが、これも同程度の値段でした。こちらは「大人の判断」で回収になったようですが。)

 で、それで思い出したのですが、うちの長男も同じものを持ってます。

Photo  ←こんな感じ。英語版なので、スライドする台座は米国50州となってます。

 英語版の「SmartGloveDeluxe」は、標準仕様で英語とスパニッシュ(メキシコ人対応ですな)の両方をしゃべります。インターネット経由のダウンロードで幾つかの言語に対応しているとのこと。ただ、当初「日本語も可!」なんて箱に書いてあったのに、いざダウンロードを試みると、日本語が無くなってました・・・。上記の「大人の判断」のせいでしょうか・・・?

 ともかく、日本語が使えなくともこれは結構、ためになります。ネイティブの発音(英語も、スパニッシュも)なので、うちの長男は地球儀上のあらゆる固有名詞を英語とスパニッシュ、両方で覚え始めています(日本語については私がフォローしています。ちなみに日本の総理大臣は福田さんのまま)。

 肝心の値段なのですが、これが一番お勧めの理由で、某Sam's Clubで2ヶ月ほど前に買ったのですが、確か数十ドル(90ドル弱だったような気がします)でした。上記日本語バージョンの4割以下の値段です。2週間前にもまだありました。

 長男は、最初日本語が使えなかったので「ゴネ」ていたのですが、最近は現地校でのELLのおかげでめきめき英語力がついてきて、英語への抵抗もなくなってきているようで、全く不満を口にしなくなりました(ちなみに、スパニッシュの友達も出来つつあるらしい・・・うらやましい限りです)。

 However, 何で日本語版はあんなに高いのでしょうか・・・?、翻訳料?送料?関税?

 さて、肝心のクリスマスプレゼントは、未だ決まらず。どうしよう・・・。

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ホッピング(米国生活310日目)

 本格的な寒波到来です。昨日の夕方、「雨が冷たいなぁ・・・」なんて思ってたらミゾレでした。今日も一日中寒かったですし、今週中盤までは天気予報は雪snowです。積もりさえしなければ通勤には支障がないので良いのですが・・・。

 さて、寒いと言いながらも、運動は大切ですっ!run
 こんな寒い中で、子供とどうやって楽しむか、なんて色々考えているうちに、先日買ったホッピングをすることにしました。

 商品名は「Maverick」と言いますが、もともとアメリカでは「Pogo stick」というらしいです(買った箱にもそう書いてある)。
 小さい頃持っていたものは、ごっついスプリングが見えているものでしたが、そういうものはトイザらスに無く、ウレタンで覆われた、ややひょろいものでした。(体重制限もあり。これは子供用)
ここに色々載ってます。

 最初はちょっと手こずるかな~、なんて思ってましたが、長男はすぐ慣れて、今日のうちに連続100回の大台に。目標設定して、それに挑戦するのが好きなヤツなので、「次は200回!」なんて言ってました。

 私はこれに乗ることが出来ないので、冬の間、せいぜい太らないように、子供の自転車の伴走でランニングでも地道にしていきたいと思います。(これ以上太ると非常にまずいことになる。)

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学会の準備(米国生活306日目)

 オハイオは今週はずっと曇り空cloud。さほど寒くは感じませんが、朝の日の出の遅さ、夕方の日の入りの早さと相まって、気分はすっかり真冬です。

 さて、ここのところ学会の準備で追われています。1つは来週開催される某化学工学系の学会。私ではなく同僚のドクターコースの学生が発表しますが、二人の共同研究で私のデータが多分に使われるため、一緒に準備を進めています。電顕観察の解析結果を示しますが、データの精度を高めようと欲張ったために結構時間が掛かり(1写真あたり2,3日。大体15時間くらい)、2週間を費やしました。たった1つの図のためにです。それでも「過去の論文では見たことのないよいデータだ」と教授にほめられ、まあやった甲斐があると思います。来週の発表は頑張ってほしいものです。

 もう1つは、来年の夏に米国内で開催される、私の属する業界・分野では最も権威ある、とある学会です。今まで何度も聴講したいと思っていましたが、今回初めて、しかも発表者として出席する予定です。学会の規模が大きいため、来年夏の開催であるにもかかわらず、予稿の〆切が今の時期です。その予稿の執筆に追われていました。penここ数日間は連日4時間程度の睡眠でcatface、日本に居たときの報告会準備を彷彿とさせる健闘ぶりです。

 前述のようにデータ採取にまだ追われている実験や解析もあるため、未採取のデータはFuture workとして詳しく記載しませんでしたが、それでも全文英語、全7ページのFull Paper執筆は、アメリカ人教授から直接指導を受ける機会ともなり、非常に良い英語の勉強になりました。

 現在検討中の研究テーマは、当初、年内で終わる予定だったものの、最近面白い結果・成果が出始めているため、なかなか終わりが見えない状況です。「もっと、もっと」と深掘りして真理を突き止めたいと思うのが研究者のサガなのですが、一方で別途探索を始めている新テーマも早く取りかかってみたいと考えていて、体が二つ欲しいと思うほどです。

 とりあえず提出が終わったのでgood、明日からまた地道に研究を進めたいと思います。

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トイレ(米国生活303日目)

今日はとても寒い日でした。最高気温6,7℃くらい。朝は氷点下3℃くらいだったと思います。セーターを着て行きましたが、建屋内でも寒い。これからもっと寒くなるので、さらにもう1枚中に着て行こうかなと考えています。

英語の授業を受けていますが(週2回6時間、1時間あたり5ドル、安いです)、アメリカで使われる、トイレを表す語、

・Restroom
・Bathroom
・Toilet

の違いを先生に聞いてみました。

「Restroom」は、公共の場所(Public space)にあるトイレのことらしい。ですのでデパートやその他お店で「トイレはどこですか?」と聞くときには、「Restroom」を使います。

「Bathroom」は、家の中にある(Private)トイレのことです。ですので民家に「トイレを貸してください」と聞くときには、「Bathroom」を使います。

最後に、日本でもよく使う「トイレ」こと「Toilet」は、便器そのものを指します。つまり、「There is a toilet in a restroom (or bathroom)」ということになります。「トイレはどこですか」とか「トイレを貸してください」の場合には、「Toilet」を使うと、おかしな顔をされることになるとのことです。

(ただしフランス語のtoilettes(トワレト)は、英語のRestroomに相当するので、フランス語を知っているアメリカ人であれば、上記のToiletの誤用にも対応してくれることがある、とのことです。)

また、同様にトイレを表す語に「Potty」がありますが、これは幼児用のトイレです。「おまる」ですね。

あと男性用のトイレを表す俗語には「John」というのがあるそうです。男性用語ですので女性が使うと、非常に「はしたない」らしいです。

これですっきり理解できました。

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予防接種(米国生活300日目)

 昨日までとても温かい日が続いていましたが、今日はうってかわって雨天rain。肌寒いです。明日以降は更に冷え込んで、また冬の気候のようです。

 冬といえば、日本では毎年インフルエンザの予防接種を受けていたのですが、こちらに来てもそれは変わらず。むしろ米国の方が『予防接種しましょう』と広く呼びかけているように思います。ともかく、今日接種に行ってきました。

 どこの病院でも接種できるようなのですが、今年のインフルエンザ予防接種(キーワードは「Flu shot(Flu はInfluenzaの略)」の相場は$19~$30とのこと(コロンバス市の保健課(City of Columbus, Department of Health)の情報)。比較的安価で近場の病院を探すことにしました。

 「ダブリン」と「OH」もキーワードに入れてググると、幾つかの病院が見つかりましたが、ここにしました。

Scioto Urgent Care
 6350 Frantz Rd. - Suite H
 Dublin, OH 43017
 (「Dublin Medical Mall」の中にあって、Frantz Rdから入ると赤い看板が見えて、奥の方にあります)

 ここは$25なのですが、ホームページの中のFlu shotの情報のところに$5割り引いてくれるクーポン券があったので、これを印刷して持参しました。

いわゆる「アージェント・ケア(緊急病院)」なのですが、入り口に掲げてある「OPEN」のネオンや建屋外観はまるで喫茶店。思わず通り過ぎてしまうところでした。

 入ると受付のお姉さん方は共に赤い着衣(白衣ではなく赤衣・・・おっと明日はOSUのフットボールの試合か・・・)で出迎えてくれました。インフルエンザの予防接種に来た旨を話し、クーポン券を見せると「OK」とのこと。保険証は不要でクレジットカードで家族4人分、$80支払いました。

 問診票をその場で書いたのですが、日本と質問事項はほぼ同じ。「卵アレルギーはないか?」とか、「今日は熱はないか?」とか。あと問診票によると、今日のインフルエンザの成分(?)は何ちゃらA型が2種類と何ちゃらB型が1種類の混合ワクチンとのこと。よく分かりませんでした。

 さていよいよ接種。注射の苦手な娘は、もう注射を見ただけで「イヤイヤ」モードcrying。長男は「僕が先に行く!」とのこと。昔は大変嫌がっていたのに、成長したものです。

 接種は初めてでしたが注射の刺し方が日本と異なります。日本は皮膚に対して斜めに刺しますが、アメリカはまっすぐ垂直に刺します。でも、これが全く痛くありませんでした。wink(長男は全く平気。娘も注射の見かけが怖かっただけで、痛みそのものは殆ど感じなかったようです。)針自体が細かったのかもしれませんでしたが、ともかく痛くない。(腕前も良かったのか?)最後に、ばんそうこうを貼っておしまいです。

 なおアメリカのFlu shotは「1年もつ」とのこと。2回打つ必要はありません。それだけ効果が「強い」のか・・・? 明日以降、副作用が起きないことを祈りたいと思います。

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大統領選挙(米国生活298日目)

 先週の日曜日にサマータイムが終わりました。「普通」に戻ったんですが、先週の時点では朝8時になってやっと日の出、というとても起床には向かない状況だったのに対し、今では朝7時に日の出で、起床しやすくなりました。(その分、夕方5時半には暗いですが)

 また先週はとても寒かったのですが、今日は最高気温22度。雪が降っていよいよ冬か?なんて思っていたのに、今日、大学の学生は半袖で歩いている人が多数いました。

 さて、大統領選挙、本日でした。結果はご承知の通りですが、当落線上の過半数270でどれだけ接戦か、なんて思っていたのに、オバマ氏の圧勝(ダブルスコア)でした。

 夜11時頃からマケイン氏の敗戦の弁、また12時頃にはオバマ氏のあいさつがあり、どれも記念になると思ってDVDに取っていました。マケイン氏のコメントは長い間選挙戦を戦ってきて、とても悔しかったと思いますが、気丈に「これからはオバマ氏の助けとなる」などとコメントしていて、聞いていてなぜかこちらも「うるっ」と来てしまいました。

 明日は大統領選の結果で持ちきりのはず。アメリカ人の友人らのコメントを聞いてみたいと思います。

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